学長あいさつ

地(知)の拠点整備事業「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」 地域から頼られる大学づくり

国立大学法人琉球大学長 大城 肇本学は、地域社会とは切っても切り離せない縁があります。本学の歴史をひもとくと、1950年に「この沖縄の地に高等教育の学府を!」という県民や海外の県系人の強い願いにより琉球大学が設立され、ミシガン州立ミッションの指導によりLand Grant University として大学運営の基礎が築かれました。その後、1966年から琉球政府立大学となり、1972年の日本復帰によって国立大学となりました。このように、本学の歩んできた道のりは、他の国立大学には見られない独自性を有しており、その底流にあったのは、Land Grant University としての真に「地域のための大学」という考えです。

このたび、本学の「ちゅら島の未来を創る知の津梁(かけ橋)」事業が、平成25年度文部科学省の大学COC事業「地(知)の拠点整備事業」の補助事業に採択されたことはたいへん喜ばしく、意義のあることだと認識しております。

文部科学省が進めるCOCとはCenter of Communityの略で、大学が地域コミュニティの中核的な存在となることをさします。

今後、大学は地域の実情に応じ、学部学科や専門分野の枠を超え、さまざまな資源を活用しながら、地域を志向した教育・研究・社会貢献活動を行い、地域が直面する諸課題に取り組むことによって、地域から信頼される地域コミュニティの中核的存在として、機能強化を図っていくことが求められております。

琉球大学は、沖縄県や市町村との連携体制による協働を通して、地域のための大学、地域を志向した大学として全学的に取り組むこととしております。自治体等の人材に強く求められる政策形成能力の向上を図るための「能力強化プログラム」の開発、学内の教育カリキュラムの充実を図るための「学びの高度化プログラム」の開発、サテライトキャンパスの設置による「学び直し充実強化プログラム」の開発を行うことで、地域の再生・活性化を担う新たな人材の養成や教育カリキュラムの改革及び教育・研究・社会貢献機能の強化による大学改革の推進、地域の学びのコミュニティ形成をめざします。

地域ニーズ等に一層機動的に応えることができる大学として、地域の人々から「私たちの琉大」として常に期待を寄せられ、その期待に真摯に向き合う大学となるよう、全学を挙げて本事業に取り組みますので、皆様のご理解・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

国立大学法人琉球大学長 大城 肇

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